中国からのインバウンド客を増やしたいですが…
中国人たちは中国本土でも旅行先でも、現金を持ち歩かないといわれています。
そのため、海外旅行でもできる限り両替はしたくないと考えられます。この状況を把握すれば、対策が可能です。
弊社がご支援させて頂いている「WeChat Pay」の導入は、まさにその対策になります。
その主な理由をご紹介致します。
1.来店客数を確保できる
「爆買い」といわれていた以前は、「1ユーザー当たりの販売金額」が重要でした。店舗に訪れた1ユーザーにつき、できるだけ数多くの商品を買ってもらうことが重要だったのです。
一方爆買いが鎮まっている今は、まず「来店数を確保」して、いかに「リピートさせるか」が重要になっています。WeChat Payはその来店客数を増やすことに一役買うでしょう。
2.WeChat Pay利用でフォロワーに
WeChat Payは店舗で決済に利用することで、自動的にその決済をしたお店のフォロワーになるシステムになっています。これもマーケティングに効果的な理由の大きな一つです。自店舗で決済履歴のあるフォロワーが増えれば、フォロワー向けに施策を打つことができるため、よりリピートを促しやすくなります。
WeChat Pay導入のメリット
WeChat Payを導入することで様々な相乗効果が生まれます
WeChat Payは月間アクティブユーザー8億人を誇るWeChatの決済機能です。
銀行口座を登録するだけでオンライン決済も出来る利便性から、その利用者数は既に8億人を超えており、導入することで様々な相乗効果を発揮します。
WeChat Payは既に利用者8億人、中国で100万店舗が導入している決済サービスです。
この数字から、WeChat Payによる支払いは中国人にとって当たり前の商習慣になっているといっても過言ではないのではないでしょうか。
日本でも既に7000社の企業が導入しており、早期からWeChat Payを導入することで他店舗と差別化、あるいは、既に競合店舗が導入している場合は自社も導入することで同質化を図ることができます。
WeChat Payによる決済業務は、とっても簡単。
お客様にスマホでQRコードを表示していただき、専用のアプリでQRコードを読み取れば完了。
多店舗に導入した場合も、クラウド上の管理画面で日々の売り上げを確認でき、決済業務だけでなく管理のスピードアップも図れます。
WeChat Payの仕組みを利用し、業務を効率化することで、
従業員の手間が抑えられ、コストを削減することができます。
WeChat Payの導入はとてもシンプル。iPadまたiPad miniをお店に置くだけで中国人観光客向けの決済環境が整備できます。
WeChat PayはWeChatの決済機能のため、お客様がお支払いする際、自店舗のWeChat/Weixin公式アカウントのフォロワー化を促進できるのも大きな魅力のひとつです。
フォロワーになっていただくことで、自店舗のキャンペーン情報などを配信することも可能。
WeChat Payの利用を通じて、より多くのお客様との出会いと結びつきを創造することが可能になります。
導入事例
WeChat Pay導入による成功事例
以下は実際にWeChat Payを導入して成果をだした店舗様の事例です。
業界飲食業従業員数正社員473人 アルバイト3,117人
訪日旅行者に対する、利便性向上
近年、急激に中国人旅行者の来店が増えており、お会計の際に言語対応が出来ないスタッフは苦戦していました。Wechat Payを導入し、POPをレジ横と店内外に掲載したことで、Wechat Payで支払っていただけるようになったため、これまでの問題が解消されました。
中国国内の飲食店でも多くの店舗でWechat Payは導入されているみたいなので、ユーザーはかなり使い慣れているのでしょうね。
弊社はWechatの公式アカウントも保有しているので、クーポン等良く利用いただいております。
業界アパレル業従業員数940名
購買意欲向上と、訪日旅行者の集客を実現
店外とレジ横にPOPを張り出したところ、銀聯カードでの決済件数を超え、今ではほとんどのお客様がWechat Payでのお支払いとなっております。
お財布を出すこともなく、スマホのQRコードを表示してもらうだけで決済が完了するので、手間もなく非常に便利です。
店外のPOPを見て、ご来店されるお客様もかなり増えました。
業界高級時計販売店従業員数130名
公式アカウントとの連動による会員化を実現
Wechat Payで決済したお客様は自動的に弊社のWechatアカウントをフォローしていただくことにより、帰国後も継続的に新作情報やクーポンを配信し、再来店に繋げられるのでかなり有効活用しています。
銀聯やクレジットカードではできなかったお客様の会員化が、WeChat Payの導入によって実現しました。
業界コスメ通販業従業員数60名
越境ECサイトでの販売数250%を達成
越境ECサイトを通じて、中国のお客様へ販売を行っており、今までアリペイ(支付宝)とクレカ決済をメインで決済していただいておりましたが、WechatPay導入以降、販売数が250%増え大変驚いております。
Wechat公式アカウントでのプロモーションの影響もあり、非常に好評です。
特にWechat Payで決済していただいたお客様の特典を付けたところ、今ではほとんどWechat Payでの決済となっています。
WeChat Payによるオンライン決済の導入サポートができる日本企業を探していたので、今回の実現に大変満足しています。
効果的な使い方
WeChat Pay導入だけでは不十分。やるべき施策とは?
WeChat Payは、今、最も注目すべきオンライン・モバイル決済サービスです。インバウンド、中国ECともに対応することで、中国人たちの利便性を高め、購買意欲の促進にもつながるでしょう。ただWeChat Payを導入して終わらせるのではなく、SNSや広告などのあらゆる方法を駆使して広く周知する施策にも積極的に取り組むことが大切です。
訪日中国人たちは、渡航前にすでに購入先の店舗を選んでいることが多いため、選択の段階でWeChatPayが使えることを周知しましょう。
WeChat Payのポスターを置き、そのポスターがきっかけで店舗のPR効果が見込まれます。
また、決済後に企業の公式アカウントのフォローを促すことができるため、利用客が帰国した後も店舗情報やクーポンを配信し、再来店に繋げることができます。
決済を行ったお客様の購買情報を元に販促情報を送ることができます。ユーザーの情報を取得し、口コミなどのマーケティングに活用することができます。
JC Connectとは
WeChatを運営するテンセントのオフィシャルパートナー
弊社はWeChatを提供するテンセント社のオフィシャルパートナーです。
WeChat Payの導入支援はもちろん、WeChatの機能を最大限に活かしたマーケティングプロモーションをご提案します。
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日本での
オフィシャルパートナーWeChatを提供するテンセント社の
日本でのオフィシャルパートナー。
安全・安心のサービスをご提供します。 -
アカウント開設から
一括請負WeChat Payを導入したいが
何から始めればいいのか
わからないという方も安心。
アカウント開設~WeChat Pay導入まで
一括サポートします。 -
包括的なインバウンド
マーケティングをご支援WeChatだけでなく、
中国最大SNS・Weiboによる
マーケティング支援も行っています。
WeChat、Weiboを組み合わせた
包括的なマーケティング支援を実現します。
導入までの流れ
WeChat Payを導入したいがWeChatアカウントがない、WeChat Pay導入の費用を知りたい、などまずはお気軽にお問合せください。
後程担当者よりご連絡いたします。
ご契約後は、導入審査の上、お客様のタブレット端末に専用アプリをインストール。
アプリ設定後、即日でご利用頂けます。
※WeChatの公式アカウントをお持ちでない方は、アカウント開設からご支援いたします。
よくあるご質問
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WechatPayを店舗で導入するにあたり、準備するものはありますか。
- ipad(ios7.1以上)とインターネット環境をご用意ください。
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どのような形で自社に料金が支払われるのか、教えてください。
- お客様の決済完了後、テンセントより日本のパートナー企業へ送金され、ご指定のお口座へ日本円で入金させていただきます。
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売り上げ管理はどのように行うのですか。
- PC専用管理ページがあり、そこで日々売上管理が可能です。
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決済の手順を教えてください。
- 専用アプリを立ち上げ、金額を入力し、お客様のWechatQRコード読み込めば完了です。
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アフターサポートなどはありますか。
- 専用アフターサポートデスクが御座いますのでご安心ください。
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WeChatのアカウント開設からお願いしたいのですが、可能でしょうか。
- 可能です。
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WeChat Paymentを利用できるまでにどれくらいの期間が必要ですか。
- 混雑状況にもよりますが、お申込みより約1.5カ月~2か月程度掛かります。
企業公式アカウントとは?
最大11億人以上※をターゲットとした
インバウンドマーケティングが可能に!
WeChat/Weixin公式アカウントは、顧客ロイヤリティの向上やVIP顧客の囲い込みなど、
主にCRMを目的として、300万社を超える中国企業に利用されています。
一般ユーザーへ友達のようにチャット(通知)を送れるほか、最大11億人超のユーザーへターゲティング広告を配信したり、決済機能を利用して商取引をおこなうこともできます。
※2016年1月時点