2018/10/16
リリース「訪日中国人の集客強化と接客対応の簡素化を実現「大衆点評」上でサービスチケットの事前販売が可能に!」
中国最大の生活サービスプラットフォーム「大衆点評(大众点评)」で公式店舗掲載、プロモーション、販売・決済までのワンストップサービス提供開始
JC Connect株式会社(ジェーシーコネクト:本社 東京都新宿区、代表取締役 城ヶ原 渉、以下JCC)は、中国生活情報プラットフォームサービス最大手「美団点評(本社 上海市長寧区、以下 美団点評社)」が提供する「大衆点評(大众点评:ダーヂョンディェンピン)」のEコマースサービスの取り扱いを開始いたします。
Eコマースサービスとは、月間アクティブユーザー数2.89億人を誇る「美団点評」のプラットフォームにおいて、コースメニューや金券、割引クーポン、商品購入券、入場券などの各種チケットを事前決済で購入できる機能を店舗画面に実装できるサービス。中国人消費者は、訪日前や訪日中に大衆点評で事前に購入することができるため、来店時に注文や支払いなどのコミュニケーションをとる必要がなく、よりスムーズな消費を体験することができるようになります。
また、店舗側は事前決済時の特典を用意することで、高い集客効果が見込めるようになります。
JCCは美団点評社の日本地域における代理店として、2018年3月1日から「大衆点評」の公式店舗登録サービスと公式広告サービスの提供を開始し、飲食店や小売店、体験型サービス店を中心に、訪日中国人の集客支援をおこなってまいりました。
しかし多くの店舗では、言語対応や外国人向け各種決済などのインフラ整備が進んでおらず、注文時や会計時のトラブルを懸念する声もありました。
店舗はEコマースサービスを導入し、予め決められた内容のチケットの事前購入を促すことで、接客対応の弊害を解消するとともに、購入状況を把握することで事前に来店受け入れ準備をおこなうことも可能となります。
2017年の訪日外国人旅行者数は約2,869万人と過去最高値を記録し、その中でも中国人観光者数は736万人と全体の1/4を占める結果となり、今後もますます増加することが予想されます。
JCCは「大衆点評」での公式店舗登録、プロモーション、販売までをワンストップで提案し、東京オリンピックに向けた日本のインバウンド市場拡大に貢献してまいります。
<大衆点評導入のメリット・特徴>
- 月間アクティブユーザー数2.89億人、訪日中国人の45%が利用
- 店舗の公式承認登録をすることにより、正式な情報を配信
- ページアクセス解析よりマーケティングツールとして利用可能
- 的確なターゲットに対しての広告配信(検索結果上位表示、オススメ店舗バナー広告)
- 事前にメニューや金券など各種チケットの販売、決済が可能
- マップとの連動により店舗までの経路をナビゲート
<マップでのナビゲートイメージ画像>
■「大衆点評」とは
「大衆点評」は2003年4月にサービス提供を開始した、世界中の店舗情報と消費者によるレビューを掲載する
中国最大の生活サービスプラットフォームです。
“中国最大のグルメナビサイト”と評されることが多いのですが、掲載業種は飲食店に留まらず、ショッピング、エンターテイメント、ホテル、サロンなど200を超え、掲載エリアは全世界の1000を超える国と地域をカバーするに至ります。
■JC Connect株式会社について
http://www.jc-connect.co.jp/
2012年5月からWeibo(ウェイボー:微博)やWeChat(ウィーチャット:微信)を中心とした中国メディアプロモーションを手掛け、1000社以上の支援実績を持つFJ Solutions株式会社の子会社。WeChatを運営する中国インターネットサービス大手、テンセント(騰訊控股有限公司)の日本公式パートナー。美団点評社の日本地域における代理店として2018年3月から「美団点評」の公式店舗登録サービスと公式広告サービスの提供を開始。
社名:JC Connect株式会社(ジェーシーコネクト)
代表取締役:城ヶ原 渉
住所:〒160-0015 東京都新宿区大京町22-1グランファースト新宿御苑5F
設立:2016年6月17日
資本金:1億2,000万円(資本準備金含む)
主要株主:FJ Solutions株式会社、株式会社ビジョン〔9416〕
事業内容:WeChat/微信プロモーション事業、WeChat Pay導入支援事業、越境EC支援事業